台湾の歴史を語るとき、
1624年オランダ人の占領を契機にして、
それを中心に語るのが普通です。
しかし、その前の歴史、つまり
台湾の古代文明に対しては誰もその関心を示しませんでした。
また、日本や中国国民党の長い統治により、
「台湾人」
としての過去を認識させなかったために、
同化政策を中心とした
台湾の歴史や文化などを触れることを一切禁じる政策をとってきたのです。
そして、この地に住んでいる台湾人自身も
この語らぬ歴史の大切さをわからないまま、
どんどん記憶の中で消えていくことになったのです。
日本の統制時代に、台湾では皇民化政策が行われました。
台湾人は天皇の皇民であるが、二等の日本人民である。
と。
中国国民党の蒋介石はさらに
二等の日本人民といわれた台湾人を
二等の中国人
として教えました。
最近、馬英九が総統なってから、
台湾の民主化は逆戻りし、
彼は自分は高級の外省人
(蒋介石と一緒に中国から逃げてきた大陸系の人々や軍人たち)
と自称しています。
このような政治家や政治政策により、
台湾人は自分の歴史の存在を無視したままで、
台湾の歴史は過去にはなにもないということになっているのです。
2009年10月 9日 19:19 |個別ページ
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