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DNAで見る「台湾人」

台湾人のDNA鑑定は、

台湾の馬偕医院輸血医学研究室の林媽利医師によるもので

2007年11月18日の「自由時報」紙に研究成果が発表されました。

それによれば、

最も多数を占める客家、閩南のグループは

その85%がDNA構成に原住民の血統を持っているということでした。

また同医師が日本赤十字社の資金援助を得て、

東京大学人類遺伝子研究所などと共同研究を行った結果、

大陸からの移民の子孫とされる前記の2グループは、

原住民のDNAを持つばかりでなく、

大陸の人種の遺伝子も中国北方の漢民族とは異なり、

ベトナム人、タイ人、中国の少数民族であるプイ族

と同系であることがわかったのです。

この科学的成果を裏づけたのが統計学者の沈建徳博士の研究です。

沈博士はあらゆる史料や文献に基づいて、

17世紀のオランダ領有以降の人口
人口の自然増加
耕地面積
税収
政令

などを検証。

この300年間に居住していた人々の生活実態を検証したわけです。

その結果、1995年時点で人口約2100万人のうち

77.4%が原住民
16.8%が原住民と閩南人との混血
戦後渡ってきた外省人は5.8%

だったのです。

すなわち94.2%が原住民およびその混血の子孫だというわけで、

中国の元国家主席江沢民の言う

「台湾の原住民は2%」

という主張と正反対なのです。

2009年11月12日 03:26 |個別ページ

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