お祭りや、生活習慣のほかにも、彼らには独特の文化があります。
特徴的なのは、原住民独自の音樂と工芸です。
音楽に関しては、歌のうまい人が多く、
北京五輪でもテーマソング候補になった張恵妹(アーメイ)という歌手も
台湾原住民の出身。
彼女は、日本でミュージカルなどの進出もしています。
このような独自の文化は決して中国大陸や漢民族の文化と同様ではありません。
しかし、台湾の原住民は自分が中国大陸から来たと
まだまだ信じて放棄しないままです。
実は、台湾の歴史は、原住民に対する研究をさらに深く研究することが必要です。
この研究は決して神話や政治の改ざんによるものではない
と、私は考えていて、
当然、これには台湾原住民の協力がなければならないと思います。
そして、台湾原住民を保護するのではなく、
彼らに関する真実の歴史を伝えるべきです。
しかし、21世紀の現在、彼らには正直に言うと、
自らの被害者意識からどう脱皮するかがこれからの問題なのです。
Posted by histo | 2009年12月14日 06:51 | パーマリンク
従来原住民は自分の氏名を持つはずでした。
しかし、中国移民と婚姻関係を結んだ結果、
独自の氏名を放棄し、中国の漢字のような名字を使用しました。
さらに清王朝の支配により、儒教思想を受け、
その民族価値という認識を判断した上、
台湾原住民は、偏見やいじめをなくすため、
中国の名字を採用し、自分が原住民という身分を隠すようになりました。
当時の中国の民族神話という「黄帝」や「五帝」という秘性と強力性の存在、
(この神話について詳しくは中国版にて)
そして、父系中心とする社会価値に移行したのです。
つまり自分の身分を高めると同時に、社会経済の地位をも高められるわけです。
この現象は長期に渡ると、
原住民自身が自分の祖先が中国大陸の方だという誤認をも現れ、
このような誤認は今日の台湾社会も続いています。
もうひとつ台湾社会の異常な現象として、
原住民が中国大陸の同氏名団体や協会に加入し(同じ名字の人たちが集まる団体)
自分が中国大陸との血縁を証明するため、
わざわざ大陸へわたり
漢民族の「氏名血縁家族譜」を手に入れることまであります。
現在中国共産党政権はこの原住民の誤認を利用し、
台湾原住民は中華民族の一種であることを発表。
その論理で、台湾を中国共産党の支配下に正当性を強調しています。
この問題の重大性をほかの国はあまり意識していないようで残念です。
Posted by histo | 2009年12月12日 06:50 | パーマリンク
実は、台湾原住民は
南太平洋の海洋漂流民族や南太平洋の島々の民族と類似しています。
彼らの生活慣習がとても似ているのです。
台湾人はよく「椰子の実(檳榔・ビンロウ)」を食べます。
顔や体に刺青をする慣習も残っています。
そして自然に対する祭りを行います。
その祭りの様子は南太平洋の島々の原住民の習慣と似ているのです。
また仕事に対する態度は、現在社会から見れば、
不真面目に見えますが、
実は、彼らは生まれついてののんびり生活が身についているのです。
原住民は祖先の霊をよく信仰しています。
祖先の霊が自分を守ることを信じています。
祖先の霊を祭ると、自分が幸福になり、豊かになれるということだそうです。
また各部族の祭りについて、たとえば、
布農族の「射耳祭」
賽夏族の「矮靈祭」
達悟族の「飛魚祭」
排灣族の「五年祭」
卑南族の重要的祭り「海祭」、男性の「猴祭」及び女性の「鋤草祭」
鄒族は祖先の霊が真珠の中に付着することを信じて、真珠を収集する「子貝祭」
また「戰祭」と「收穫祭」などがあります。
Posted by histo | 2009年12月10日 06:50 | パーマリンク
なぜ台湾の原住民は、自分の文化や言語を守れなかったのでしょうか。
その理由は、外来民族の優勢な経済力や武力により、
外来文化と同化されしかない道を選択せざるを得ない環境がポイントです。
例えば、中国大陸からの移民や日本の植民地統制で、
原住民は自分たちの社会生活を変え、
他民族の慣習や言語を学ぶことで生きていく環境に適応したのです。
したがって、原住民の適応力を生じた背景に、三つの段階が推測できます。
1) まず17世紀ごろ、中国大陸の沿岸地域
(現在中国の福建省や広東省)からの移民が多く
この移民の圧迫により、原住民は台湾の奥山に移動されました。
そこでつまり高山族という呼び名へ。
↓
2) そして、中国大陸の移民と婚約することにより、
中国大陸の移民の生活慣習や言葉などを学ぶ。
↓
3) 近代の民族研究によりその両方の文化を統合したことが明らかになっています。
台湾には中国文化とかなり違うところが存在しているのです。
台湾は完全の中国文化ではないのです。
Posted by histo | 2009年12月 8日 06:49 | パーマリンク
今年8月の強烈な台風災害の被害を彼らは受けてしまいました。
しかし台湾政府は彼らになにも支援しないし、
援助を断る事態も起こりました。
一方で、台湾原住民は自己の人間尊厳がなく、
台湾の選挙に参加しても、候補者から
一票台湾ドル1000元か3000元で買収されてしまいます。
その選挙結果により、自分が住んでいる住居地域を乱開発され
しまいには住めなくなってしまうこともありました。
橋がなくなっても、道路がなくなっても、
そのような候補者が当選した後でも、
それでも声を上げることはありません。
つまり、台湾原住民は純粋なのですね。
かわいそう、愚かだと言っても、
彼らが1000元をもらいたい気持ちも同じ人間としてわかる気もします。
以前台湾社会で台湾原住民を呼ぶとき、
高山族を
「生蕃」
と呼び、平埔族を
「熟蕃」
と呼んでいました。
それは
何も知らない人間
という意味で、騙されるやすい人種であるという意です。
したがって、現在台湾の台東県や花蓮県の選挙は
攻略が簡単だとも言われています。
つまり金銭汚染選挙の地域で有名なのです。
Posted by histo | 2009年12月 4日 03:01 | パーマリンク
何世紀にも渡って、
台湾原住民はさまざまな殖民政策に影響を受けてきました。
さまざまな異民族の移植を通じて、
異民族間の経済競争や軍事衝突の結果、
外来政権が台湾原住民を統制したことで、
台湾原住民の独自の言語や文化などが同化されました。
例えば、日本の殖民時代には
「高砂族」
と彼らは蔑視されました。
中国国民党の流亡政権は
台湾原住民を治めるために、いろいろな緩和政策をとり、
「高山族原住民」を
「山地同胞」
と称し、
「平埔族原住民」を
「平地同胞」
と称しました。
このような同化政策により、
従来台湾原住民の言語が約26種類あったのですが、
現在わかるもので10種類以上の言語が消え去ってしまいました。
現在最低でも5種類の言語が消えているさなかです。
言語は歴史研究にとって重大な意義をもちますが、
外来政権の惨殺により絶滅されていくのです。
現在台湾原住民は経済や社会的地位、教育などの支障を改善しないまま、
台湾社会の格差により台湾原住民は忘れられた民族になっている状態です。
台湾原住民は独立や自決などの精神がなかなか示さないのが
一つの理由ともいえるでしょう。
Posted by histo | 2009年12月 2日 02:41 | パーマリンク
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