その1では台湾の原住民の概要と
高山族の部族分類について書きました。
今回はもう一方の平埔族について書いてみようと思います。
平埔族の部族分類は十部族が存在していることがわかっています。
1)凱達格蘭族
2)馬賽族
3)噶瑪蘭族
4)道卡斯族
5)巴則海族
6)巴布拉族
7)貓霧捒族
8)洪雅族
9)西拉雅族
10)猴猴族(Qauqaut)
まず1の凱達格蘭族の名は
現在、台北市内の総統府(日本統制時代の総督府)
の前の大通りの名になっています。
これは陳水扁総統になった時点で、
この近辺に古代、凱達格蘭族が住んでいた地域として
蒋介石の付けた道路名からこの名、凱達格蘭大通りと変更したのです。
台湾は以前の政権交代(国民党から民進党)で
これ以外にも、
中正紀念堂が台湾民族館になったり(広場前の正門に書かれている字も変わりました)
以前公然と国営化されていたいろいろな企業が民間化されたりしました。
ちなみに今年また政権交代(民進党から国民党)が起こったので
中正紀念堂についてはまた元に戻っているそうです。
話を歴史に戻します。
オランダ統制時期には、平埔族には国家組織に類似したものが存在しました。
当時、各部族は大王を共同推薦で選び、
その大王の名は
大肚番王
と呼ばれました。
つまり、台湾は
大肚王國
として存在したのです。
2009年10月15日 01:01 |個別ページ
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